ジャスト便のダイセー倉庫運輸（田中毅社長、愛知県小牧市）は７月７日、小牧第３物流センター（通称ＪＩＬＰ＝Ｊｕｓｔ　Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ　Ｌｏｇｉｓｔｉｃｓ　Ｐｌａｚａ）の竣工式を名鉄小牧ホテルで開催した。

自社最大規模・最新鋭の物流拠点として位置付けられる同センターの完成を祝し、関係先や社員ら約２３０人が出席する盛大な式典となった。

オープニングでは、プロ邦楽団体「志多ら」が和太鼓や篠笛による演奏と獅子厄払いを披露し、会場を一気に祝祭ムードに染め上げた。あいさつに立った田中社長は、竣工にあたり尽力した関係者へ感謝の意を述べたうえで、「今日からジャスト便は進化・向上し、これまで以上に安全・品質、コンプライアンスのさらなる継続に挑戦していく」と述べ、グループ一丸で邁進する決意を示した。

式中では、施設施工を担ったＴＳＵＣＨＩＹＡ、設備を担当したトヨタＬ＆Ｆ中部、玄関ホールに飾られた水墨画「夢勁龍」の作者である水墨画家・山田大作氏に感謝状が贈られた。

中締めのあいさつで𠮷田憲三会長は、「創業から今日までかかわってくださったすべての方に感謝する。我々ダイセー倉庫運輸、総員４９２人が真心をもって、皆様のニーズにユニークに応えていく」と力強く結んだ。

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