【北海道】創業５５周年を迎えたトッキュウ（工藤修二社長＝写真右、岩見沢市）は８月６日、これを記念して岩見沢市に対し５５万円の寄付を行った。
　工藤社長が同市役所を訪問し、松野哲市長（同左）に寄付金を手渡した。５５万円のうち、３０万円を「ふるさとづくり推進基金」、２５万円を「地域福祉」に充ててもらう。
　同社長は「地域の皆様に支えられてきたため、少しでも恩返しをしたい。社員の技術力・機動力が評価され、東北や首都圏でも多くの案件のお話をいただいている」と話し、好調な事業の現況を報告した。

　松野市長は「日頃から工藤社長のリーダーシップに接し、勉強させていただいている。ふるさとづくりにしっかり活用させていただく」と謝辞を述べた。
　また、同社は５５周年記念の一環として、同７日、グループ社員約３０人が「認知症サポーター養成講座」を受講し、同資格の認定を受けた。これにより、「地域をつくるキャンペーン」に積極的に参加していく方針。
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