【埼玉】清水運輸グループのエスユーロジ（清水英次社長）は、比企地域をＰＲするためトラックにボディプリントを施した。６月２９日に行われた自治体イベント「比企地域ゆるキャラＰＲ車両出発式」でお披露目した。
　比企元気アップ委員会と東松山市が主催し、比企地域９市町村の地域活性化が目的。各市町村の１１のゆるキャラも集まった。
　同委員会川越比企地域センター東松山事務所の鈴木健史所長は「比企地域は県内でも人口減少問題が深刻で、自治体でも様々なことに取り組んでいる。今回、ＰＲトラックを用意していただいたことに大変感謝している。また、私共で考えたデザインをプリントしていただいたが、予想以上の仕上がりに感動している。比企地域９市町村は魅力ある特徴を持つ町ばかりなので、誘客ＰＲ出来ることを期待している」とあいさつ。

　清水社長は「当社は東松山市から地方創生企業として認定をいただいており、比企地域の取り組みに共感している。当グループ県内の９拠点には、県内在住の社員２８０人のうち１４％が比企地域に住んでいる。地域貢献と地域の雇用拡大の視点からも比企地域のＰＲトラックを実現させていただいたことは大変有難い。今後もＰＲトラックを通して地域貢献の活動をしていきたい」と述べた。