【埼玉】ライフテック（山中貴明社長、川口市）と同社の山中彰会長は、１０月２１日に川口市内で開催された第36回川口市社会福祉大会で、市社会福祉協議会から感謝状が贈呈された。
同社では、会社と山中会長個人として、毎年同協議会に寄付を続けている。会社としては毎年、春秋の交通安全運動の無事故達成を祝って同協議会へ車いすを寄付しており、すでに１０年以上も続けている。同会長自身は、３０年に渡って寄付している。
感謝状の贈呈は、同社や同会長の活動に対して行われ、山中社長は、「毎回、車いすを寄付できることは、無事故を達成できているという証しでもある」とし、「従業員たちの日々の安全運転への取り組みに感謝している」と、ドライバーへの感謝を述べた。

同会長も、「３０年に渡って寄付でき、曲がりなりにも会社が順調だという証し」という。
「続けられたことが何よりうれしい」と感謝状を手に笑顔を見せる親子は、「公道を使っている以上、交通事故とは常に隣り合わせで、決して無縁ではない」とし、「今後も社会福祉協議会への寄付は続けていきたい」と口をそろえる。
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