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運送会社
アジア物流 ISO、安全マネ講習会で安全意識を新たに
2019年12月27日
【神奈川】アジア物流(本多佳夫社長)は11月3日、「ISO14001・9001マネジメント講習会」と「安全運転マネジメント講習会」を開催。当日は本多社長による開会あいさつで幕を開けた。
第一部として「ISO14001・9001マネジメント講習会」を実施。総務・経理部から有給休暇の取得など就業規則に関する説明があった。続いての各賞発表では、業務に精励した社員に贈られる功労賞のほか、ピカいち君賞、日報賞、ちょい努力賞などの各種表彰の受賞者が発表され、表彰状が贈られた。
前半の締めくくりとして、本多社長が登壇し、安全をテーマとしたパネルディスカッションを実施。「トラック輸送の社会的重要性 事故の社会的影響」「危険予測運転の必要性 緊急時における対応方法」といったテーマでディスカッションが行われた。同社長は「見えない危険」を予測することが重要であることを強調した。
第2部の「安全運転マネジメント講習会」では、外部講師を招いた講習を実施。MS&ADインターリスク総研の治良丸博英氏が安全運転をテーマに講義。講義は一方通行にならないように講師が質問し、回答する社員を指名する形式で行われた。事故類型別の交通事故発生件数の紹介や同社の事故傾向を解説。交通事故を防ぐために、「交通場面を正しく見る習慣が必要である」と説いた。
最後に、本多敬太郎専務があいさつ。運転者、倉庫作業者、事務のすべての社員に向け、安全への意識を新たにするよう呼びかけた。
◎関連リンク→ 株式会社アジア物流
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