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物流ニュース
「何気ない一言にも注意を」 会社の命運握る経営者の発言内容
2020年10月1日
経営者の発する言葉は、ひと言であっても会社の命運や進む方向を決めることがある。
状況にあった発言しなければ、不用意に敵をつくることになりかねない。
特に今は、新型コロナウイルスの影響もあり、これまで以上に社内の団結力が求められる中で、経営者の発言1つで社員からの信頼を失う可能性もある。
口癖は、その経営者の考え方が習慣化したものであり、普段からの何気ない一言にも気を付けるべきだろう。
「社長ブログ」のような、インターネット上で発信する内容についても、細心の注意を払う必要がある。
ネットでは、荷主や取引先はもちろん、一般市民の目に触れる可能性も高いため、自社の価値を決める要因になり得る。
経営者という立場で発言をするため、万一「炎上」などに発展した場合、「あれは個人の見解だった」という言い訳が通用しない。
ネット上では拡散スピードも速く、削除しても残る場合が多いことも注意しなければならない。
発言内容に関しては、経営者だけでなく社内の広報担当者にも該当する。
SNS上などで拡散されていくほど、最初の思惑とは違った意味で捉えられてしまう。
書き言葉は話し言葉よりも冷たいイメージで受け取られるためだ。
口から発せられた言葉でもネット上にあがる発言も、様々な受け取られ方をされかねないということを十分に意識しなければ、真意とはまったく違う意味で拡散されてしまうリスクがあることを忘れないようにすべきだ。
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たしかに。Twitterでお客さんの文句つぶやいてた配車マンがアカウントばれてて出禁にされてた。荷主もどんだけ暇やねんって思ったけど
社長が会議中でも、
一社員ばかり擁護して可愛がるのは
他の配車やドライバーの指揮が下がる
やる気が失せる
経営者や上司が運転手に言ってはならない事
①嫌なら辞めろ
②あいつがやってるからお前もやれ
私はドライバーだがプロドライバーは職人か単なる労働者かどちらかと問われたらためらう事無く後者だと思う。職人は稼ぎを度外視して理想を追求するからだ。ドライバーにプロとしての自覚を求めるならば経営者は人を育成するプロを目指すべきだと思う、