三菱ふそうトラック・バス（川崎市中原区）は１１月１３日、愛知県岡崎市の岡崎サービスセンターを大幅改装し、営業を開始したと発表。同社は、同センターを「東海エリアの主要販売拠点」と位置付けており、「さらに高品質なサービスでお客様のニーズに寄り添う」としている。

今回の改修は、国内販売拠点の施設の改良・新設でより高品質なサービスを目指し、従業員の働く環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環。同社は、「ブランドカラーの赤・黒・白を基調としたモダンなデザインで外観を改修し、建材にこだわることで耐久性と安全性を追求した」としている。

また、電気トラック用の急速充電設備を１機新設し、最新フロアリフトを完備した整備ストール建屋を増設。「作業動線や業務フローの見直しを行ったことで、事務所や工場内での生産性アップを実現した」としている。

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