ボックスチャーター（東京都渋谷区）の黒田敏夫社長は１日、株主総会後の懇談会で今年度の事業計画について話した。

　黒田社長は「昨年度は認知度向上、品質向上という二つの重点経営目標を掲げ、収入増と費用減を図るための基盤作りを行った。今年度は事業開始５年目を迎え、ＪＩＴＢＯＸチャーター便が『デファクトスタンダード』となるべく永続的に事業を維持・発展させるよう取り組む」と説明。
　総販売本数４０万本（前年度比２％増）、売上高５８億円（５％増）を目標にする。
　岡山県貨物運送、ヤマトボックスチャーターの担当者がそれぞれ自社の販促への取り組みなどを紹介した後、日本女子プロゴルフ協会の樋口久子会長が「私のゴルフ人生」と題して特別講演を行った。
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