ヤマト運輸は２月２４日、関西支社長の大井博彦氏や京都主管支店長の藤岡昌樹氏らが京都市役所を訪れ、門川大作市長を表敬訪問した。このほど、同社の「歩くまち・京都グッドデザイン」がラッピングされた軽商用電気自動車や集配用ボックスコンテナを京都主管支店で稼働する運びとなり、その報告を行ったもの。

　市役所前広場には実際に電気自動車やボックスコンテナなどが展示され、門川市長らは大きな関心を寄せながら見学し、ヤマトの担当者に質問したりしていた。
　「歩くまち・京都グッドデザイン」とは、同社が展開している京都プロジェクトで、人と公共交通機関優先の実現に寄与するため「歩くまち・京都」をイメージしたデザインを京都の学生に公募したもの。
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