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物流ニュース
燃料高騰で燃料サーチャージが活発化
2023年9月28日
燃料価格の高騰に伴い、荷主に対して燃料サーチャージを求める動きが活発化している。
鋼材や化学薬品、オイルなどの輸送を手がけ、現在は近・中距離輸送に徹する和歌山市の運送事業者。「1台当たりの燃料消費量は月に1KL程度。サーチャージはリッター100円の計算で、車両1台に対して月に約2万円を請求して収受できている」という。
「燃料費が高騰するたびに運賃を値上げするわけにもいかないので、燃料サーチャージをお願いすることにした」とし、運賃も「標準的運賃を収受させてもらえている」と話す。
食品輸送を展開する大阪市の運送事業者は、「毎週のように燃料価格が上昇するため、荷主とも話し合った結果、燃料サーチャージとして値上がり分を転嫁する形になった」と説明。
「荷主も『運賃の値上げ』となると身構えるし、一度上がった運賃を、『燃料価格が落ち着いたので下げろ』となるのも避けたい」との考えから、燃料サーチャージに踏み切ったという。
「運賃のベースは維持し、高騰する燃料費に対応する形で燃料サーチャージを請求する」――。このやり方により、荷主にも燃料高騰の影響の大きさを認識してもらえるようだ。
この記事へのコメント
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物流メルマガ
しっかりと協力会社にも還元してますか??絶対にしてないよな。
燃油特別付加運賃プラス標準的運賃を契約できる荷主様様方々は、わずか『1%の荷主』程度??
まぁ、どこも、まともな運賃すらもらえていないのが現実。だろう…
こんな記事は、綺麗事、綺麗事。
直荷主しか無理でしょ
ほんとそう。元請にサーチャージって言っても「はあ?」って言われるだけなんじゃないの?
日頃の関係性と交渉の仕方なんじゃないの?
もっと上がってたくさん潰れて欲しいわ
優秀なドライバーさんはきちんとした会社に移ってもらいたい
くそ会社はつぶれてほしい
言いたいことはわかるけど気持ちはわかるけど
そのきちんとした会社は零細ばかりですでに潰れて無いのよ
孫請け零細に丸投げしてきた中堅下請けですら潰れ始めているし
政治家と組んで補助金もらってる大手はこれからどうするやら
コロナ便乗で燃油サーチャージまで始めて料金数倍のバブルで採算が取れるようになるかもな
水屋って名前の転売ヤーの正体が政治家だから改革なんて無いし
なんちゃら学園やなんとかハウスみたいに大手元請けと政治家だけが税金で補助金でウハウハでまた増税で国民とドライバーが苦しむだけかと
サーチャー出さん荷主には
延着上等‼️
一次受けだけだろそんな事出来るの?
しまいにはその一次受けは荷主の子会社
アホくさ
水屋撲滅しか無い、
適正運賃って何?
大口荷主で一個百円にも満たない運賃とか存在してるってことを国もちゃんと知るべきです。
大型運転手はまだしも昼間の中型運転手の給料なんて今は会社にピンはねされてひどい現状ってことを調査してほしい。
基本給が少なくて歩合制とか言ってるけど歩合制のところでごまかしてるのが今の運送業です。
直請けが廻したら燃料サーチャージもくそもないから
この物流weeklyに偉そうにコンサル経営してる記事載せてるけど
ドライバーのしたことあるの?
机の上の話だけで物流語るな
全く同意
経済アナリストみたいなもんだろ?
潰れようが責任ないしな