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    NEXCO中日本 愛ト協に事故防止の協力要請

    2014年4月8日

     
     
     

     NEXCO中日本は、高速道路での交通死亡事故が多発している現状を受けて、愛ト協に事故防止にかかる協力要請を行った。
     全国の交通事故死亡者数が13年連続で減少している中で、中日本が管轄する高速道路では、昨年に50件の交通死亡事故が発生し、57人が死亡した。


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     事故・故障などで停止した車両に後続車が追突する「対停止車両事故」と、降車した人に後続車が衝突する「対人事故」が交通死亡事故全体の半数を占めるという。事故発生の時間帯は深夜・早朝に多い傾向が見られた。
     中日本の広報チームは、「昨年、中国自動車道で車外に出ていた芸能人が車に接触して死亡した事故が起きた。車両が事故や故障で止まった場合は、(1)道路上に立ち止まらない(2)車内に残らない(3)安全な場所に速やかに移動する、を基本に行動してもらいたい」と注意を呼びかけた。
    ◎関連リンク→ NEXCO中日本

     
     
     
     

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