センコーと九州センコーロジは３月１８日、鳥栖物流センターの開所式を実施した。

鳥栖エリアは、福岡空港や博多港などにアクセスが良く、物流ハブとしての注目度が高いため、熊本県を中心とした半導体関連企業の誘致によって物流需要が高まっている。

同施設では、全天候型の屋内低床接車バースを採用し、72時間連続稼働可能な非常用自家発電設備や自家給油スタンドの併設によって、災害時にも持続的な商品配送や保管を行うとともに、救援物資の保管拠点の役割を果たす。九州センコーロジが新センターを運営する。

センコーは、「今後も地域社会と連携し、持続可能な物流ネットワークの構築を目指して、多様なニーズに応えるため、最新技術の導入やサービスの向上に努め、信頼されるパートナーとして成長を続けていく」とコメントしている。

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