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物流ニュース
ヤマト運輸 セブン-イレブンに「セルフ発送機」導入
2026年9月10日
ヤマト運輸は小サイズの荷物を顧客が自分で発送手続きをする、BOX状の「セルフ発送機」を開発、セブン―イレブン店内に設置し、稼働開始した。

これはフリマアプリなど通販の利用拡大に伴う発送ニーズ増に対応したもの。商品を発送する際、販売者がコンビニなどの店舗を利用して発送するケースは増加しており、セブン―イレブンの店舗でも「宅配便受付のうち、約8割がフリマ関連の発送」と話す。
従来のコンビニでの荷物発送は、商品売買が成立後①送り先情報が入った一次元または二次元のコードをネット上で取得②(コンビニのレジで)そのコードを読み取り機にかざして発送用の宛て名コードと発送受付情報が印字されたラベル(シール)を受け取る③発送者が宛て名シールを荷物に貼付④シール貼付した荷物をレジ店員に渡すというのが通常の流れ。どうしてもレジでの滞留時間がかかってしまい、買い物客はレジ待ちを余儀なくされるケースも発生していた。
しかしセルフ発送機を利用すると、レジの混雑状況に関係なく①②③の3ステップを自身で行い、④はセルフ発送機の投函口に荷物を投函し完了。慣れてくれば荷物1個の発送作業は10秒程度しかかからないという。
セルフ発送機の対象荷物はネコポスと宅急便コンパクト。投函BOXはネコポスなら40個収容でき、ヤマト運輸は1日2回回収を行う。開発に約1年をかけ、実証実験を経て5月28日に初設置し8月21日までに169台を設置した。今後は都内から設置範囲を拡大し、来春までに約3000台の設置を目指す。
セブン―イレブンでは、「通常の買い物だけのお客様を荷物発送で待たせることがなくなり、発送のお客様もレジ並びのストレスがなくなって良い」と好評だ。
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