新品で購入した大型トラックのタイヤが約１か月半後、走行中にバーストしていたことが、本紙読者である兵庫県尼崎市のトラック事業者からの報告で分かった。走行開始から９０００??に満たない段階でのバーストで、「新品でこういうことが起きれば安心して走れない」と同事業者は不安視している。

　バーストは、同事業者に勤務する男性乗務員が６月13日午後11時頃、乗務していた大型トラックで岡山県の山陽自動車道上り線を走行中に突然起きた。前輪の右側のタイヤ側面がバーストし、「ハンドルにしがみつく形でやっとトラックを止めた」と同乗務員は話したという。（詳しい内容は、物流ウィークリー８月２４日号に掲載しております）