トラックやバスなど大型自動車の真後ろを走行している乗用車は、前方の信号が見えにくい瞬間がある。それに配慮したと思われる大型バスの運転に先日出くわした。場所は片側２車線の直線道路で、大型観光バスは右側車線を走行していた。その後ろにピタッとくっつくように走る乗用車がある。

　前方の信号が黄色に変わった。歩行者の多い交差点を通過しようとした大型バスは次の瞬間、ブレーキを踏むとともにハザードランプを点灯させた。それを察知した乗用車はブレーキを踏み、交差点には進入せずに止まった。（詳しい内容は、物流ウィークリー９月２１日号に掲載しております）