Ｆ―ＬＩＮＥ（本山浩社長、東京都中央区）は２月１０日、社内でＣＳＲ推進委員会を発足したと発表。

同社ではこれまで、共同保管・配送の推進、ＥＶトラックの導入など環境負荷低減に取り組んでおり、このたび全社各部門が連携して推進するために同委員会を設置したのだという。

第一回となる委員会は、５日に開催され、温室効果ガスの排出量削減、再生可能エネルギーの活用、フードロスの削減など同社の環境負荷低減テーマを話し合った。

委員長を務める松田宏巳専務は、「当社は業務運営上、化石燃料や電力使用を避けることができない物流を本業としているため、ＣＳＲの定義である企業が果たすべき社会的責任として社内でも様々なことに取り組んでいる。今回、特に『環境負荷低減』にクローズアップし、社会の一員として全従業員で取り組んでいきたい」と抱負を語った。

◎関連リンク→　Ｆ‐ＬＩＮＥ株式会社