ブランディングのプロ、マーティ・ニューマイヤー氏は、強い
ブランド名の条件として、以下の７つを挙げています。
１）差別化されている（競合他社とはっきり区別できる）
２）簡潔である（長すぎない）
３）適切である（商品特性と合っている）
４）スペルが簡単である（書ける）
５）発音しやすい（口当たりがよい）
６）「言葉遊び」に適している（応用性がある）
７）法的に保護できる
これらは、社名や商品名を付けるときに役立つノウハウです。
お付き合いのある企業様の社名の中でいくつか挙げると、
「ロジラテジー」や「情報ビルダーズ」は、秀逸だと思います。
前者は経営コンサルティング会社、後者は情報システム会社ですが、
それぞれ他になく、覚えやすく、うまくイメージ付けができています。