ＮＥＣ（矢野薫社長、東京都港区）は６日—８日の３日間、東京ビッグサイトで「Ｃ＆Ｃユーザーフォーラム＆ｉＥＸＰＯ２００６」を開催。
　同フォーラムでは、同社が提案するユビキタス社会に求められる三つの経営視点「リアルタイムマネジメント」「リスクマネジメント」「ライフサイクルマネジメント」を主軸テーマに、同グループ企業各社と、協賛パートナー企業がそれぞれの取り組みを紹介。また、各界の第一人者の講演や、同社のユーザー企業によるワークショップが行われた。
　さまざまな業種から発表がある中、センコーは「サプライヤー・メーカー・販社のサプライチェーン統合戦略で高付加価値を生み出すソリューションシステム」をテーマに事例を発表。
　ＳＣＥＭ（サプライ・チェーン・イベント・マネジメント）を活用した同社のＩＴソリューションについて、プレゼンテーションを行った。