国交省はこのほど、山梨・静岡両県から新たな地域名表示ナンバープレート（ご当地ナンバー）として要望のあった、「富士山ナンバー」の交付を決定した。
　今年11月4日から交付を開始する予定で、富士吉田市や富士宮市など、山梨、静岡県の5市4町4村が対象。

　新規登録される自動車や変更登録などによりナンバーを変更される自動車から順次交付していくとしているが、現在使用中の自動車についても、希望がある場合は交換が可能だ。
　平成18年10月からスタートしたご当地ナンバーはこれまで、仙台、会津、成田、鈴鹿、堺、下関など、18ナンバーが交付されている。
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