ＳＧホールディングスグループの佐川急便（栗和田榮一社長、京都市南区）は、卓球の福原愛選手を起用した企業ＣＭシリーズ第３弾「草卓球」編を15日、テレビをはじめとする映像媒体で全国放映を開始した。

「真ん中はＳＡＧＡＷＡ」をキーワードに、中国でも佐川グループがビジネス展開している事実と北京オリンピックへの期待感を同時に伝えることをコンセプトとして製作。
中国に馴染み深い福原選手が中国の街中で「街の人たちと楽しく卓球するライブ感あふれる内容に仕上がった」と同社は説明している。
　また、同社は11日午後8時から12日午前7時にかけて、幹線輸送全国一斉安全パトロールを実施した。
高速道路のＳＡ（サービスエリア）、ＰＡ（パーキングエリア）など全国43か所に設置したチェックポイントで、協力会社を含む幹線輸送車両3,480台を対象に、スタッフ815人を動員して展開。
車両の整備状況をはじめドライバーの体調面の確認など中間点呼を実施。併せて環境行動の一環として環境美化運動「クリーンアップ」（清掃活動）も行った。

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