【愛知】ミライノ（橋本憲佳社長、清須市）はいすゞ自動車が今年にフルモデルチェンジした小型トラック「エルフ」を４日、本社に納車した。いすゞ自動車中部一宮支店で納車した運送会社は同社が初めて。

今回、増車目的で納車した新型エルフはワイドロング仕様のもので交差点右左折時に対向歩行者をチェックする「プリクラッシュブレーキ」等の最新の安全機能が搭載されている。また、同車を扱うのはベテランドライバーで、一般貨物を地場配送する。

加えて「トラックデザインチーム」を設立している同社は、ドライバー好みにトラックを仮装することが可能で、納車した新型エルフもメッキパーツを変更し、白を主体としたデザインにする等、カスタムを行った。

橋本社長は新車の導入について「最新の安全機能が搭載されたトラックを導入することで、クライアントからの信頼度が向上する。またドライバー自身も新車であるトラックに傷をつけないよう意識して走行する為、安全走行が期待できる」と考えを示した。

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