ひまわり便のマイシン（辻直樹社長、愛知県豊橋市）はこのほどＳＮＳ出演手当制度を新設。１月の撮影分から支給を開始する。

「社員（乗務員）に気持ちよく出演してもらいたい。手当があればこちらからお願いもしやすい」として導入したこの制度は、同社の運営するＹｏｕＴｕｂｅやＴｉｋＴｏｋなどＳＮＳチャンネルでの撮影に協力した社員（役職者を除く）へ出演料として手当を支払うもの。ショートやロングバージョン等、撮影内容により一人５００～５０００円を支給する予定。

辻社長は「常に一人で仕事をしているドライバーは自分を知ってもらうのが得意でない人が多い。誇らしく素晴らしい職業に就いていることに自信を持ち、動画を通じてアピールしてもらえればもっと輝くことができるのでは」と話し、自ら手を挙げてくれる出演者の登場に期待を込める。

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