【愛知】鳴海急送（酒井誠社長、大府市）を中心とするナルキュウグループは４月８日、中部トラック総合研修センター（みよし市）で、「ナルキュウカップ２０１８」を開催。

開会のあいさつで酒井社長は、ドラコン運営に携わる取引先関係者、日頃の業務に尽力する社員に感謝の気持ちを示した。また、同社が注力するドラコン開催の目的、社内での取り組みなどを説明。

酒井社長は「この大会から、全国の大会に出場して、素晴らしい成績を残している選手が数多くいる。今回、新たな社内のヒーローが出てくることを期待している」と述べた。併せて、折笠修一氏がグループ会社のナルキュウ西部の社長に就任し、ドラコン全国大会優勝経験のある、倉本健一氏が同社全体の教育を担当する「教育統括部長」になったことを発表した。今回から「マナーコンテスト部門」も新設され、女性スタッフを中心とした社員が対象。酒井社長が近年注力している部分であり、第１回の優勝に堤内春美氏（愛知）が選ばれた。

表彰式では、トラックとリフトの個人表彰のほか、営業所対抗の総合優勝に三重営業所、最優秀賞に青木隆一氏（神奈川）、新人賞に渥美智之氏（静岡）が表彰された。

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