日本ハムグループの日本ハムファクトリー（静岡県榛原郡吉田町）は４月８日、日本ハムファクトリー茨城工場に建延面積２万１６００平方mの新工場棟を竣工したと発表。
　約７０億円を投じて最新設備の高生産性連続ラインを導入、高品質で安全・安心な商品を効率的に製造する。年間生産能力は１万５０００ｔ。フランクフルトソーセージやプレスハムなどの業務用商品を中心に製造するとともにグループで製造している商品も集約し、更なる効率化を図る。

　グループのハム・ソーセージ製造の基幹工場として、また最新の耐震設計でリスク管理の観点からも重要な役割を果たすという。
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