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物流ニュース
エース 経営方針説明会、世代交代で新たなスタート
2026年5月31日
【北海道】エース(林博己会長CEO、石狩市)は4月5日、札幌サンプラザで「エースグループ2026年度経営方針説明会」を開催し、今年度バトンタッチした林美奈社長が所信を表明した。
今年度は経営方針を「エースイズムの浸透と定着」、スローガンを「無知の知、更なる勉強で人間力を高めよう」と設定。
林社長は「中野政嗣前社長(現副会長)からバトンを受け、世代交代する形になった。エースをつないでいけるよう覚悟を持って社長に就任した。人が変わることそのものが大変革。エースがこれから大きく変わろうとしていると内外に一番伝わると思う」と述べ、経営方針について「エースイズムというのは言い換えればエースらしさ。安全運転、正確な作業が大前提となる。自分が完璧なる仕事をしているのかを見つめ直していただきたい」と訴えた。また、スローガンについて「知らないことは恥ずかしいことではない。分からないので知りたい、教えてくださいという謙虚な気持ちを持つことが成長へとつながる。私も物流については、いまだ理解を深めているところなので、いろいろ教えてほしい」と話し、「働いている皆さんには成長し続けていただきたい。エースで働いてよかったという気持ちが会社のパワーにもつながる。今年度はスタートの年になるが、皆さんと力を合わせて進んでいきたい」と語った。

林会長は、「娘が社長に就いたが、私もしっかりサポートしていこうと思っている」と述べ、来年の夏には、札幌市に新本社を稼働させることや、北海道から関西までグループ企業の拠点があることを紹介。鹿児島県の佐多岬までエースのトラックを走らせたいとアナウンスした。
同説明会はこの日の午前の部がキックオフとなり今後、道内全域と本州でも順次開催し、パートを含めた全従業員に今年度の経営方針や事業運営方針などを共有してもらう。
参加者には3月24日に出版した林会長の約40年の遍歴を記した書籍「次代へ伝える志」を渡した。
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