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物流ニュース
大雨でナンバープレートが外れる珍事も…運送業のBCPは万全か
2026年11月3日New!!
大雨や地震、津波など自然災害は身近に潜む。東京都では10月2日まで、観測史上初めてとなる37日間連続の雨を記録。8、9月には、千葉県や名古屋市で集中豪雨が発生。警戒レベル5の「緊急安全確保」や「大雨特別警報」など数多くの警報が発令され、各地で記録的な大雨に見舞われた。

9月に名古屋市で発生した集中豪雨では、道路で渋滞や交通事故が相次ぎ、帰宅困難者も多くいた。
運送事業者に水害の影響を尋ねると「遅着の発生」が多く挙がった。なかには「冠水した道路を走行して、営業車のナンバープレートが外れた」というとんでもないケースも。
ある事業者は「ここ数年は荷主も交通事情を理解してくれている。この前のような豪雨での遅延は『仕方ない』と考えてくれていた。今どき自然災害時に『絶対に届けろ』という荷主は見ない。もしいたら、こちらからお断りだ」と断言する。
◇
「BCP対策はできていますか」
そう尋ねると、ドキッとする事業者もいるのではなかろうか。BCP対策を掲げる事業者からは「社内に関連ポスターを貼ったり、緊急連絡先を共有したりしているが、十分だとは思っていない」との声も聞かれた。
いつ起こるか分からない災害への備えは、日々の業務に追われるなかで後回しになりがちだ。できることから少しずつ、日頃の備えを見直していきたい。
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