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    ワールド・ロジ『グリーンキューブ』TAPAクラスAを取得

    2007年10月19日

     
     
     

     ワールド・ロジ(大阪市住之江区)が平成18年10月から着手し、今年7月に竣工した大阪フルフィルメントセンター(通称グリーンキューブ)。
     通販会社のロジスティクスにかかわる全ての機能を集約させた、通販事業特化型の流通センターで、最先端の運営システムや全館空調設備、TAPA認証クラスAのセキュリティなどをフルスペックで装備している。


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     大阪南港に位置し、関西国際空港と直結する阪神高速湾岸線の南港中・南港南出入口が近くにある好立地だ。
    敷地面積約1万9000平方m、鉄骨造り5階建てで延べ床面積約4万2000平方m。
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     きめ細かく在庫情報を把握し、入荷から出荷までを一元管理するWMSや、RFIDタグに情報を追記し、作業進行に合わせて柔軟に対応できる物流・制御システムを構築するWCS、物流トレサビリティ・ソリューションのTMS、人的な作業効率アップを図るLSSなど最新システムを駆使して、トータルなソリューションを提供する。
     「ヒト・モノ・情報」の流れを可視化するコントロールルームを装備し、様々な流通危険を警告発信でき、リスクを未然に防ぐ。ISO27000及びTAPAクラスA基準に基づき、館内外の140台の監視カメラ画像やICカードによる入退室管理をリアルタイムで監視、記録、保存している。
    監視カメラシステムには、松下電器産業パナソニックシステムソリューションズ社の『i—pro』を採用。徹底したセキュリティ体制を構築することで、TAPA認証の中でも最も厳しいクラスAを取得している。
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     加えて、全館空調設備や定員20名の託児所施設、230席のカフェテリアレストラン、24時間営業のコンビニを併設するなど、働く人にとって充実した質の高い環境を提供している。
    関連リンク:ワールド・ロジ
      松下電器産業パナソニックシステムソリューションズ社
         『i—pro』

     
     
     
     
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