ＴＡＰＡアジア日本支部は２月２４日から３月１日まで７日間の日程で、「ＴＡＰＡアジア認証施設実態調査団」を実施する。
ＴＡＰＡ認証施設のセキュリティの実情と評価基準を学ぶのが目的。
参加対象者は、倉庫・輸送会社の経営者や管理者、ＴＡＰＡ審査員補や同内部監査員。

訪問都市は香港、シンガポール、バンコックの３か国で、コーディネーターは同支部日本代表の浅生成彦氏。
ＴＡＰＡ認証を取得した各国の代表的施設を訪問し、現場の担当者からＴＡＰＡセキュリティシステムの設置状況や認証審査プロセスを学ぶ予定。
参加費用は３８万５,０００円。ＴＡＰＡ会員は２万円引き。
同支部では現在、参加者を募集しており、締め切りは２月８日。
問い合わせは同支部、電話０４３（２７５）０５３２番まで。