日本生活協同組合連合会の物流子会社であるシーエックスカーゴ（埼玉県桶川市）は２月２４日、イコス上尾（上尾市）で第１２回カーゴカップ成果発表大会を開催。山田英孝社長は「このカーゴカップは一言で言うと職場チームによる改善活動大会。少しでも職場を良くするためにチームが協力して高い目標を掲げ、生協組合員に貢献することで信頼を得て、それが社員の誇りへとつながっていく。まさに、会社のビジョンとして掲げている『貢献・信頼・誇り・挑戦』を体現した取り組み」とあいさつ。

大会は予選を勝ち抜いた２６チームが、１年間の業務改善の成果を10分ずつ発表。山田社長は「発表の一つひとつが会社を支える成果。待っている人たちの笑顔のために、安心・安全を届けることが仕事の大切な価値観」とし、同大会が自社の大切な取り組みの一つと強調。

最優秀賞は、尾道流通センター業務１課の「おしどりガールズ・ＷＩＴＨ・Ｄ」が受賞した。

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