東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路は４月２０日、高速道路の休憩施設において、大型車駐車マスの拡充の取り組みを進めていると発表。

２０２２年度から２４年度までの３か年で大型車マス約１５００台の拡充を計画、そのうち２２年度までに約６００台の拡充に着手するとしている。

駐車マスの拡充について２１年度は、既存エリア内での小型車マスから大型車マスへの描き換えなどで、全国４３か所の ＳＡ・ＰＡにおいて、大型車マス約９１０台の拡充を完了。

２２年度までに全国約３０か所のＳＡ・ＰＡにおいて大型車駐車マスの拡充に着手する予定で、マスの変更だけでなく大規模な土工工事や照明・満空情報板といった既存施設の移設などの工事も行われる。

今後は、休憩施設以外の高速道路事業用地などを活用した大型車マスの増設も検討していくとしている。