毎年、１月のセミナーに照準を合わせて、物流企業の生き残り度を
測るチェックリストを作成しています。
ただし、時流と原理原則に基づいた内容なので、他のどの業種でも
当てはまります。
今年も、新たに以下の10項目を挙げました。
□３年間で一番を狙う１）商圏（営業エリア）、２）客層（荷主の
特性、荷物の特性）、３）商品（サービス、車種、倉庫の種類など）を
明確に決めていますか？
□その戦略（１＋２＋３）は、荷主からの検索キーワードと合致して
いますか？
□ホームページのランディング（着地）ページは、パッと見て、
貴社の長所（＝検索キーワード）が際立つものになっていますか？
□その長所は、競合他社と比べて圧倒的に強いと言えますか？
□その長所をデータ（保有資産の量・数、ＫＰＩ）で説明できますか？
□その長所を生成発展させるマネジメントシステム（人材採用、教育
・研修、評価・賃金、品質管理などのシクミ）を持っていますか？
□３年後・５年後の売上構成比（事業別、客層別、顧客別・・・）を
想定していますか？
□既存荷主の個別深耕計画を立てていますか？
□既存荷主の流出防止（ファン化、信者化）のための具体的な策を
講じていますか？
□「自社がやらないこと」をしっかり決めていますか？
一昨日開催いたしました「物流革新セミナー」の参加者の中で、
６つ以上チェックが付いた方は、全99名のうち１名様のみでした。
まだまだやれることはあります。
ワクワクがんばりましょう！
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