人手不足が深刻な運送業界。しかし、ドライバーは一般企業よりも収入も多く、気楽で快適な職業と言う人も多いようだ。

　そんな意見を持つ一人で、大阪府堺市の泉北商運（小谷憲作社長）でスカニアの冷凍車を運転する隅野直人さんはドライバーになって15年のベテラン。６年前、勤めていた運送会社が倒産し、そこで同僚だったドライバーが先に同社に入社しており、そのドライバーの紹介で同社に入社。当初、隅野さんは大型トラックの免許を取得していたが、同社は２?車が主流で大型トラックがなかったため、２?車に乗務していた。しかし、同社も事業を拡大し、大型トラックやトレーラを徐々に増車して隅野さんは大型トラックに乗務するようになった。昨年11月から外国車で人気の高いスカニアの冷凍車に乗務している。

（詳しい内容は、物流ウィークリー4月11日号に掲載しております）