近年起きた、最も大きな世の中の変化は、世間が狭くなったことだと
思います。
新聞、ラジオ、テレビ、そしてインターネット。
今まで知ることができなかった情報を、今までにない早さで、手に
入れることができるようになりました。
特に、インターネットが普及した社会では、今まで受信一辺倒だった
人たちが、発信する手段を持ったというのが、革命的です。
多くの経済人が予測していますが、これから数年の景気は、あまり
よくならないかもしれません。
多くの企業が、厳しい状態に陥るのではないでしょうか。
そのような状況下で選ばれるのは、本当によい企業です。
自社の生き残りのために役に立つ、貢献力を持った企業です。
そういう企業になるためには、シンプルですが、以下のようなことが
できなくてはなりません。
・よい人を集める
・よい人を育てる
・よい人が力を発揮する
よい人が集まり、育ち、力を発揮することで、高い品質の商品・
サービスを生み出すという、当たり前の「よい企業」です。
以前は、このようなよい企業でも、存在を知られることなく、
ひっそりと商売を営んでいるというケースも、多くありました。
しかし、誰でも、比較的容易に情報発信できる今日では、ちゃんと
効果的なマーケティングが行なえるようになっています。
どんな取り組みをやっているのかを、外へ知らせることができます。
よい人を集め、よい商品・サービスを売ることができるのです。
スタートは、よい人を集めることです。
よい人が集まる企業になることを、今まで以上に、軸ととらえて、
活動するとよいと思います。
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