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ブログ・橋本 直行
【安全の文化を創る】
2015年6月22日
いわゆる『現場』を有する会社にとって、安全・事故防止は、最も
重要な経営テーマです。
多くの会社が、効果的な設備・装備の導入、会議や研修の開催など、
様々な活動を施して、安全を追求しています。
しかし、先日、世界的な石油会社にうかがった際、同社の方は、
「まずは、安全重視の文化を創ることが重要だ」とおっしゃって
いました。
エネルギー業界の会議では、開始時に、まず建物内の避難経路の
説明が行なわれます。
同社訪問時も、しっかり説明がありました。
また、同社の事務所には、手すりなどの安全補助具が、必要な場所に
もれなく設置されているとのことでした。
これらは、実際のリスクへの対策としての意味とともに、安全・事故
防止についての意識を、経営のすべてにいきわたらせるためなのです。
安全の文化を創ることが、前提として重要です。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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