神奈川ト協は、路上へのゴミのポイ捨て対策として、啓発ポスターをリニューアルした。同協会ではこれまでも同様の啓発ポスターを作成。会員事業者をはじめとした関係各所へ配布し、プロドライバーのマナー向上を訴えてきた。

新たなポスターは全ト協が策定する「トラック運送業界の環境ビジョン２０３０」の環境改善対策の一環として、車内ゴミのポイ捨て防止を啓発することを目的として作成。ポスターのほか、同デザインのチラシも作成され、全会員へ配布された。チラシ裏面には全ト協による、「車内ゴミのポイ捨て防止徹底のための４つのお願い」を掲載。

また、同じくゴミのポイ捨て対策として、同協会川崎ブロック（高橋浩治ブロック長）が、東扇島地区一斉清掃活動に参加した。東扇島では毎年、国や自治体が主催する大規模清掃活動が行われてきたが、昨年度の第１０回をもって終了した。しかし、ゴミのポイ捨てはなくなっていないため、今年度は川崎港環境改善対策協議会が主催となり開催。同ブロックの会員事業者が参加協力した。

◎関連リンク→　一般社団法人神奈川県トラック協会