千葉ト協（池田和彦会長）主催、ハローワーク千葉の後援で９月７日、「運送業界セミナー・企業説明会」を県トラック総合会館で開催した。

ドライバー確保対策の一環として、運送業界に就職希望の求職者を対象としたこの説明会は、県内５か所で開催予定とし、第１回の今回は千葉・市原エリアでの開催となった。

参加企業は千代田興業、エスエルシー運輸東日本、川岸運送、宇徳トランスネット、太平洋エクスプレス、ミズレック、中村産業、サカイ引越センター、マックス運輸の計９社。参加者はドライバー未経験者も含め２０～６０代と幅広い年代が集まった。

前半の運送業界セミナーでは、全ト協作成のＤＶＤを放映、ドライバーのインタビューを交えた業界紹介が行われた。
企業説明会では、それぞれの企業ブースで担当者から参加者へ、企業説明および就職相談を行った。

千葉ト協ではこうしたイベントに、業界関係者に限らず幅広く参加者を促すなど、今後も人材不足への対策を積極的に講じていくとしている。

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