佐川グローバルロジスティクス（荒木秀夫社長、東京都品川区）は１０月２０日、ニチユオンサイト研修センター（埼玉県北葛飾郡）で「フォークリフト運転技能コンテスト」を開催したと発表。
　コンテストは８、９の両日に行われ、全国から選ばれた総勢２５人のオペレーターが、運転技術と安全に対する意識を「学科」「運転」「点検」の３競技（１０００点満点）で競い合った。

左から２人目が総合優勝の大川氏
　リーチ部門で優勝した名古屋支店の大川忠氏（９３６点）が、最高得点者として総合優勝。カウンター部門では東京国際支店の吹谷重則氏（８９４点）が優勝した。
　同コンテストは「安全で安心な労働環境の確立」を目的に０７年から毎年実施。昨年度からは「フォークリフト検定員」制度を導入しての教育も開始したという。
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