フェデックスは９月１７日から同２５日まで、「フェデックスケアズウィーク」を開催。同事業はアジア太平洋地域で社員が様々なボランティアに取り組むもので、環境問題改善をテーマに約１０００人が参加した。

　日本では、震災復興支援や教育支援などで２６人が参加。宮城県石巻市を訪れ、漁業支援や泥出し支援を行った。
　北太平洋地区担当副社長の氏家正道氏は「日本でも３年目を迎え、社員の中で社会貢献に対する意識が少しずつ変わってきている。特に今年は被災地での活動もあり、社員らも強い意識を持ってケアズウィークを考え直すきっかけになった。期間中だけでなく、継続的に携わっていきたい」とコメントしている。
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