佐川急便は１日、東京本部で「職場体験学習」を実施。江東区立南砂小学校３年の児童６９人を招き、施設説明などを行った。

　はじめに岩手の大船北小学校校長からの「大震災でモノがなくなり、物流の大切さを感じた。南砂小学校の皆さんは物流センターで物流を学んでください」とのビデオレターを放映。子どもらは冷凍庫や冷蔵庫、荷物をベルトコンベアで仕分ける作業現場の見学と、大型から個別配達のトラックまで説明を聞き、ドライバーの疑似体験として「配達用荷物つみこみゲーム」も体験。
　最後に同社岩手店の青山達也店長と電話をつなぎ、震災時の状況や苦労した点などを聞いた。
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