-
物流ニュース
オリックス不動産 「京田辺ロジスティクスセンター」開発着手
2022年9月29日
オリックス不動産は、京都府京田辺市においてマルチテナント型の物流施設「京田辺ロジスティクスセンター」の開発に着手したことを発表。竣工は、2023年9月末を予定している。
同物件は、京奈和自動車道「田辺西IC」から約0.6キロ、第二京阪道路「枚方東IC」から約3.9キロ、周辺に工場が立ち並ぶ田辺西工業団地区(B地区)に位置し、京都・大阪エリアなどを含む関西エリアへの広域配送が可能。2027年度には、新名神高速道路の全線開通が予定されており、東日本と西日本の結束点としてさらなる交通利便性の向上が期待できる。
延べ床面積約2万平方m、地上3階建てのマルチテナント仕様で、最小区画は約3000坪から、最大2テナントまで入居できる。1階には最大19台が同時接車できるバースを備えるほか、梁下有効高約5.5mを確保し、荷物用エレベーターを2基・垂直搬送機を2基実装し、効率的な保管・運用が可能。
屋上には太陽光発電設備を設置するほか、天候の影響や夜間など発電量が不足する場合にも、オリックスから非化石証書付き(トラッキング付き)の電力が供給されるため、入居テナントは100%再生可能エネルギー由来の電力を利用することができる。
◎関連リンク→ オリックス不動産株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ