宮城県美里町は１７日、松島一の坊（宮城郡松島町）で「美里町物流シンポジウム～東北の物流をシフトする～」を開催する。
　第１部は、トヨタ自動車物流企画部主査の高松孝行氏が「トヨタのロジスティクス戦略」、ゴールドライツ会長の金田秀治氏が「変化しつづける時代に対応する企業経営とは」、東北大学大学院経済学研究科教授の安田一彦氏が「地域に求められる物流拠点とは～美里町物流拠点調査・研究懇話会から」を講演。第２部は講師を含めた交流会を開催する。

　定員は１部が５００人、２部が３００人。２部の参加には参加費５０００円が必要。同シンポジウムには、弊紙も後援している。
　詳しくは、電話０２２９（３３）２１１２番、美里町総務課秘書政策室まで。