日立物流は27日、納豆・豆腐メーカー最大手のタカノフーズの東日本エリアの物流業務を、一括受託すると発表した。
　日立物流の子会社である東日本日立物流サービスが、タカノフーズの物流子会社タカノ物流サービス（茨城県小美玉市）の株式を譲り受け、これまで一部のみを担当していた東日本の物流業務をトータルで受託し、コスト低減を図っていく。

9月1日から、新会社として小美玉エイチビーサービス株式会社が業務を開始。同社社長には、東日本日立物流サービス取締役の江端淳次氏が就く。
日立物流では、「今後も顧客企業の事業戦略に合った最適なロジスティクスを積極的に提案し、『物流子会社再構築事業』を含め、物流最適化ニーズに応えていく」としている。
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