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    関東交通共済 契約車両が減少に転じる

    2009年4月9日

     
     
     

    【関東】関東交通共済協同組合(浅井時郎理事長)が、2月度の契約状況をまとめた。
     搭乗者契約が1万4768台と前月比169台増、車両契約が4782台と同12台増となったが、対人契約が5万934台と同300台減。また、対物契約が3万7513台と同65台減となり、全体で延べ契約車両数が10万7997台となり、同184台減となった。


     同共済では、昨年4月から契約者数は常に前月を上回ってきたが、2月に入り「景気が厳しい中で、減車傾向が強く、新規よりも減車による契約解除が目立つ」と厳しい状況を説明する。
     ただし前年度比では、対人契約が588台増、搭乗者契約が1976台増、対物契約が1870台増、車両契約が213台増と、全ての種目が増加、全体で4647台の増加となっている。(高田直樹記者)

     
     
     
     

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