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    「めざすは100年企業」アサヒロジスティクス、経営計画発表会

    2009年4月23日

     
     
     

     アサヒロジスティクス(小川修社長、埼玉県比企郡)は11日、ハイアットリージェンシー東京(東京都新宿区)で経営計画発表会を開催。
     スローガンを「S(安全)&Q(品質)アップ」と定め、日本一安全で品質の高い物流サービスを提供すると宣言した。
     小川社長は「今期は勝負の年。納品代行業務や静脈物流、共配の提案を推進し、売上高150億円、経常利益6億円を目指す。日本一安全で品質の高い物流サービスを追求する」とあいさつ。


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     横塚元樹専務が事業運営方針を発表。前期の施策を説明し、「全社員が危機感を共有し、体質改善が図れた。予実管理能力が向上し、マネジメント力がついてきた」と評価。今期は「コンプライアンス経営、管理なき管理体制、安全・品質の確保」などを継続し、「増収増益を確実に達成する。成長を続けるためのターニングポイントとなる」と述べた。
     エコドライブの徹底で前期比5%以上の燃費向上を図るほか、SRでは80点以下のドライバーを撲滅し底上げを図る。トラック1台1時間当たりの売上高を3250円と設定したほか、安全品質管理部の増員や営業開発部の新設などを行う。
     第2部で、勤続25年の長谷部孝之氏(滑川営業所)をはじめ145人が永年勤続表彰を受けたほか、約800人のドライバーから、田中暁悦(同)、谷治康成(所沢物流センター)、岩戸重仁(愛川物流センター)、風見真人(茨城営業所)、相原和美(千葉長沼物流センター)の各氏が年間ベストドライバー表彰を受けた。改善提案表彰では、斉藤光(横浜物流センター)、朝日奈緒美(営業企画部)の両氏が選ばれた。
     横塚正秋会長は「アサヒは第3次創業期へと全社員が劇的に移行し、安心している。100年企業を目指すことができる」と述べた。

     
     
     
     

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