船井総研ロジは、毎年恒例の「物流革新セミナー」を２０２５年も開催する。第１７回となる今回は、「現場のチカラを信じ切る経営」と題し、物流業界の時流・動向や対応策を提言。特別講師のアサヒロジスティクス横塚元樹社長が、「物流業界を憧れの業界へ」をテーマに講演を行う。

１９４５年の創業以来、食品物流に特化し、売上高も右肩上がりの成長を続けてきた同社。４代目の同社長は、「創業からの『運送業の社会的地位の向上』の想いを受け継ぎ、時代に合わせてやるべきことを調整し、取り組みを続けている」と説明。講演では、「社長が仕事・現場に誇りを持ち『本気で向き合う』重要性」「『C S＝E S＝C S』実現のための取り組み」をテーマに語る。

また、船井総研ロジの橋本直行社長が、「自主・自律型社員で伸ばすこれからの物流企業経営」をテーマに講演する。同社長は、「２０２５年の経営戦略と中・長期的な経営のヒントが学べる」とし、「将来の予想が難しく、淘汰が激しい今の時代において、経営の本質を学び取り入れることが今後、持続的に成長するためのキーとなる。７０年間・４代にわたって、時流に適応し、サステナグロースを続けてきた横塚社長に、『物流会社経営の本質』について講演いただくので、ぜひ参加を」と呼びかけている。

なお、船井総研ロジ赤峰誠司常務による「２０２５年物流業界時流予測」と題した講演も予定している。

開催日時は１月２１日午後１時から同４時３０分まで。

会場は東京ミッドタウン八重洲カンファレンス（東京都中央区）。

参加費用は１名３万円（税抜）。

申し込み締め切りは１月１４日午後５時まで。

◎関連リンク→　物流革新セミナー２０２５