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物流ニュース
大林組 名古屋市に物流施設竣工、太陽光発電など環境配慮
2025年9月4日
大林組が名古屋市瑞穂区に開発した物流施設「OAK LOGISTICS CENTER名古屋」が竣工した。
名古屋都心部から約4kmに位置し、名古屋高速「高辻」出入口、「堀田」出入口からも近く、消費地への配送時間や輸送コストの削減に寄与する。名神高速道路、東名高速道路、中央自動車道などを利用し、関西圏・関東圏へのアクセスも可能。周辺には住宅街が近接しているため、雇用環境にも優れた立地条件を備えている。
地上4階建てのボックス型で、地上階には14台の高床式トラックバースを設置。各階の最大床荷重は1.5トン/平方mで、2.5トンカウンターフォークリフトが走行可能な仕様。倉庫面積約6700坪の1棟貸し、もしくは約3300坪と約3130坪の2区画に分割可能。

また、屋根上には太陽光発電設備を設置し、施設全体の電力需要の約80%を再生可能エネルギー由来の電力でカバー。さまざまな環境配慮技術の導入により、CASBEEのAランク、ZEBの環境認証を取得している。
◎関連リンク→ 株式会社大林組
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