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物流ニュース
「不安」「雇いたい」「理解必要」…外国人トラックドライバー雇用の実情
2026年7月27日New!!
外国人労働者に関心をもって雇用を進める事業者が増えていく中で、さまざまな見方が広がっている。
海コンを輸送する、ある運送事業者は「海コンは並び方も独特で、日本人ドライバーでも慣れていないと困惑する」とし、「取引先の外国人ドライバーは複雑なルールを守れるか不安で、結局3か月で退社した」と話す。そのうえで、「業種によっては可能性もあるが、やはり働きやすい環境を整備し、教育ができる運送事業者に限られるのではないか」と語る。
別の運送事業者は「人手不足のあまり急いで雇用を考えている会社や、日本との文化、価値観の違いによるトラブルの事例を他業種からも聞き雇用を考えていない会社もある。当社も人手は欲しいが、集団で退職や業務中に失踪されるというトラブルの懸念があるため、雇用は慎重に進めたい」と不安点を語る。

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また、ほかにも
「定期便などルートや積み込む荷物が決まっているものであれば有効に雇用できると思うが、積み込む荷物や向かう場所も毎回同じとは限らないフリーでは雇用が難しいのでは。フリーで仕事をする以上、現場の人たちとコミュニケーションをとる場面が多い。また、道が狭いルートや交通標識など確認しなければいけないこともあり、理解ができる人でないと雇用は難しい。雇用するにしても、まだ先の話」
「現時点での雇用は考えていない。現場とのコミュニケーションあっての業務が中心となるので、話ができないと仕事にならないが、外国人雇用の事例をたくさん聞いて、当社も柔軟に検討を進めていく必要性は感じている」
「倉庫のリフトマンとして外国人を雇用しているが、今まで来てくれた外国人は、勤勉で真面目な人材ばかり。最初は、外国人雇用に対して否定的だった社員たちも、イメージとの違いに感動し、仲良く一緒に働いてくれている。ドライバーも人手不足が続いているので、外国人の雇用も前向きに考えている。ただ、交通マナーやルールをしっかり理解してもらうよう人一倍フォローしてあげることが必要だろう」
「以前、求人募集サイトから韓国籍の人の応募があり、面接を行った。受け答えもできて日本語もペラペラと話せ、コミュニケーション能力も高いので雇用を考えていた。しかし、韓国では大型まで乗れる免許を持っていたが、その免許では日本だと乗用車までしか乗れないとして、採用できずに終わった。面接時の受け答えや話している感覚でどの程度仕事ができるかが分かるため、免許さえあれば今後外国人の雇用も考えている」
といった声が各地で聞かれる。
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