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物流ニュース
適正原価 標準的運賃比で距離単価35%減少?
2026年9月16日New!!
来春にも告示予定のトラック運賃の適正原価について、現行の標準的運賃と重ね合わせて本紙が試算したところ、トラック走行距離あたりの単価が35%程度減少することが分かった。物価変動がないと仮定した試算。国交省が進めようとしている「実車率」の見直しを反映させたうえ、標準的運賃と同様のタリフ(運賃表)に換算して分かった。500km運行の距離制タリフは例えば近畿の10トン車の場合、標準的運賃では16万2120円と定められ走行キロ当たりの単価は324円だが、「実車率」見直しを考慮に入れて適正原価を試算すると走行単価は210円に減少する。法律上の解釈で適正原価は「収受すべき最低ライン」で、一方の標準的運賃は「上位モデル」(国交省貨物流通事業課)と、両者の位置づけは異なる。位置づけを含めた制度理解が今後進むかがカギだ。
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