三菱倉庫は平成１９年３月期の中間決算（連結）を発表。売上高８４１億５６００万円（前年同月比４.７％増）、営業利益５５億５００万円（同５.２％増）、経常利益６２億円（同６.２％増）、中間純利益６５億６００万円（同５８.０％増）。
　同社は、医薬品や食品などの配送センター業務拡大、コンテナターミナルにおけるオペレーション業務を中心とする取扱拡大と効率化、コスト管理徹底などに注力した結果、増収増益を確保。中間純利益は神戸の賃貸用商業施設での主要テナント解約などに伴う施設解約補償金（４４億６０００万円）を特別利益として計上したため、大幅に増加したと説明している。
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