矢崎総業と東京海上日動リスクコンサルティング（ＴＲＣ）は１０月１日から「ドライブレコーダーデータ解析サービス」を開始する。矢崎製ドラレコを導入している事業者が対象で、両社は「継続的な事故抑止を目的とした業界初のサービス」とＰＲしている。

　同サービスは、矢崎製ドラレコで取得したデータをＴＲＣの独自ツールにより解析し、データベース化。「ヒヤリハットの原因分析」「乗務員ごとの運転特性」「交通事故の分析」まで幅広く処理する。ＴＲＣによる「安全運転講習会」実施もオプションで用意している。
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